突然ですが、オレンジはお好きですか?
オレンジと言えば、ビビットな色調の総称であるビタミンカラーのひとつになります。
ビタミンが豊富で、健康的なイメージから明るくなって、元気がもらえる印象がある色ですよね。
生徒さまにもビタミンカラーで元気になって欲しい気持ちを込めて、オレンジのバラをふんだんに使用してみました。
ラグジュアリークラスは、お色をご希望色で作成可能ですが、こちらの生徒さまは、お任せするとのことでオレンジを選ばせて頂いています。
そんな、今回のラグジュアリークラスの作品は、オールプリザーブドフラワー(ひとつドライ)で豪華に三日月リースを作成しました。

意外と作業時間がかかる三日月リースのベースの作り方とは

今回の作品は、何枚かのイメージ作品写真から選んで頂いた三日月リースです。
丸いリースではなく、三日月型でオシャレなんですよ。
三日月リースのベースは売られていないので、自分で作成します。
最初ベースを生徒さまに作成していただこうと考えていましたが、花材がふんだんにあるので、3時間でアレンジが終わる感じではないと判断し、私が作成することにしました。
生徒さまは、ベース作りより、デザインを生み出して楽しみ、満喫して欲しいと考えたからです。
蔓でできていたリースをくずして、組み立てていき、リースワイヤーで固定していきます。
リースワイヤーの利点は、最後に結ばなくても固定されると言うところです。
ぐるぐる巻き着付けていく便利なアイテムなんですよ。
蔓の先端をとがらせていき、ボリューム感を出したいとこりは、蔓を重ねることがポイントです。
その上にプリザーブド加工したストーベをランダムに動きが出るようにしながら取り付けます。
三日月リースの豊富な花材紹介
- プリザーブドフラワーのバラオレンジ
- ソラフラワー(木の皮)オレンジ
- プリザーブドフラワーのジニアオレンジ
- プリザーブドフラワー 白ラメカスミ草
- プリザーブドフラワー オレンジアジサイ
- ドライフラワー フウセンポピ―白
- パールリボン
- プリザーブドフラワー グリーンストーベ
リースのワンポイント プリザーブドフラワーの新しいお花ジニアとは?

ジニアの日本名は「百日草(ひゃくにちそう)」です。
花期が長く、夏から秋にかけて次々と花を咲かせることから「百日草」と名付けられました。
ジニアは、キク科ヒャクニチソウ属の一年草。 原産地はメキシコや南北アメリカです。
色は白や赤・ピンク・オレンジ・黄色などですが、プリザーブドフラワーでは、着色可能なため17種類の綺麗なカラーがあります。グラデーションもあるんですよ。
プリザーブドフラワーのジニアは茎が短いので、リースなど貼り付けるタイプのアレンジにおすすめです。
今回のアレンジ作成をされた生徒様の声

今回のアレンジ作成をされた生徒様の声
オレンジ系のバラの濃淡の配置とボリューム感を考慮しながらデザインしました。
いつもラグジュアリークラス作品を仕上げるまでの「あ~でもない」「こ~でもない」と考えている時間がワクワクします。
これが、魅力のひとつで、レッスンを続けていると実感しています。
このようなご感想をいただき、大変ご満足されたご様子です。
ラグジュアリーなリースでお部屋が一段とセンスアップしますね。
飾られたリースをご覧になって、心まで贅沢になって欲しいです。
感動と美しさが詰まったプリザーブドフラワー「ラグジュアリークラス」
「ラグジュアリークラス」では、上質で洗練された花材で市販されていない、自分好みのご満足いただける作品へと導きます。
作成前も作成中も生徒さまと相談し、新製品などの多種類の花材配置を生徒様のご意向を尊重しながら、進めていくレッスンです。レッスンしながらは、生徒さまとの会話も弾み楽しんで頂いています。
ワクワク感、達成感、幸せな時間を大切に寄り添いながらのレッスンになります。
▼ 今回ご紹介したレッスンはこちらです