お花の組み方がポイント企業様依頼花束&スワッグ2WAY作成奮闘記

企業様レッスン

大手の企業さまから、ワークショップ開催のご依頼を頂きました。

その様子は後ほどブログに掲載させていただきます。

今回はそのワークショップ開催のお客様へのプレゼントとして、22名さま分の何か飾るものを作ってもらえないかとのご依頼でした。

その作成経緯をお話したいと思います。

お役立ち情報満載ですよ。

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まず、何を作ろうか、スワッグが頭に浮かび

誰でも好んでくれるスワッグが良いかなと1番最初に頭に浮かびました。

魔除けにもなるし、何しろ可愛い存在です。

ドアにも飾れ、逆さまにしたら花束にもなる。

花瓶に挿すだけでも素敵です。

これに決めました。

次に考えるのはカラー

女性向けとわかっていたので、だれでも好きなピンク系にしようと一瞬考えました。

でも、これから暑い夏になります。

涼しげなブルー系もいいかもと思いつきました。

実は、講師歴17年で分かったことがあります。女性はブルー好きの方が意外と多いのです。

ブルーは男性カラーのイメージですが、、私もブルー好きのひとりです。^^

ブルーを選んだもうひとつの理由は、ブルー系のお花はこの世にないカラーなので、逆にブルーを楽しんで欲しいとの想いもありました。

花材を選ぶコツとは

花材を選ぶときは、スワッグや花束の場合は長い茎があるものを選びます

そうでないと結うことが出来ないからです。

あとは色合いを合わせてみます。

アーティフィシャルフラーワーでももちろんできますが、本物が好きな私はドライフラワー&プリザーブドフラワーを選ばせていただきました。

作成の手順

まず、花材の22名さま分の仕分けをしなければなりません。

ストーベを22分割

なるべく長さが均一になるようにカットしていきました。

量も同じになるように試みました。

ラスカスとスターチスを22分割

ステムを長くしようとカットしても、自然のものですので、限界があります。

そんな場合は、最後の手段としてワイヤリングしてテーピングし、長くします。

デイジーとポアプランツを22分割

ラベンダー(ブルー)とラメホワイトカスミ草を22分割

なるべくボリュームを同じようにするように心がけました。

束ね方のポイントとは?

後ろから前に束ねていきます。

この時点でカスミ草をどこに使用するか決めてなかったので最後にしました。

カスミ草は絡むので最後が良いかもしれないです。

形良く、バランス良く

自然のものなので、ばらつきがあり全く同じものはできません。

ここで考えるのはボリューム感が同じかどうかです、

花束は、横に広がったり縦に広がったり様々になっていきます。

それは、花材が一定方向ではないからです。

右、左、手前などなど、色々な方向に向いています。

それを綺麗に束ねるのが腕の見せ所です。^^

束ねたら、麻ひもで結んでいきます。ずれないように気をつけてください。

束ねた後は、ひとつ、ひとつバランスを微調整します。

最後に花のようになるキラキラしたリボンを付けて完成です。

花束でも、スワッグでも2WAY使用できます。

ラッピングしました。郵送にも崩れないよう箱に小分けして収めました。

いかがでしたでしょうか?

こんな感じで作成いしました。

皆さんが喜んでくれたら、嬉しく想います。

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